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人生とは切り口を見いだすことである。 すなわち意味を探す旅だ。 間違う事だってある。 それでも自分で物事を切り取り、判断し、進んでいかないと行けない。 人生を振り返るとそこにあるのは独自に切り開いて来た、その跡なんだろうと思う。 恥じず、めげず、果敢に物事を見いだしていきたい。
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時折、この言葉を考えることがある。

プロの領域。

仕事とは、プロとプロが対峙して、お互いの強みを活かして、一人では出来なかった領域へと進んでいくことが理想だとして。



一人では出来なかった領域っていうのを見定めるのは難しいことだとも思う訳です。

例えば、一人では持ち上がらなかった岩があったとする。
そこへある人がやって来て、二人で持ち上げたら持ち上がった、という事象が有った場合。

果たして、その二人目の役割とはどんなものだったのか。

もしかしたら。
岩は100kgあって。一人目の背筋力は45kg。差分は55kg。
二人目の背筋力は60kg。ようやく合わせて、100kgが持ち上がる。
という具合だったかもしれないし。

はたまた。
同じく岩は100kgで、一人目の背筋力は20kg、差分が80kg。
もう一人の背筋力は80kg、ぴったり合わせて、100kg持ち上がる。
だったかもしれない。


一つ目のケースだと、結構ギリギリだから、「二人だったらさすがに持ち上がるだろう」と
タカをくくっていて、少しだけ気を抜いていたら、持ち上がらなかったかもしれない。


何が言いたいかというと。
今の二人目の岩を持ち上げる人がその道のプロだと言われているとして。
その道のプロにだけ任せておいて、ことを成せる領域のこともあれば、自分も出来るだけ精一杯やらなければ到達できない領域もあるんではないかということ。


とすれば、その時出来る最大で望んで、プロと一緒にやることも必要なんだろうなと思うということ。
ま、もちろんアマチュアとプロの差が圧倒的に付いているからこそ、プロとして言い放って良いことも有るけれど。

以外と世の中は、プロを名乗るハードルは低くて、プロと見られるハードルは高いもの、な気がします。

とにかく、出来る精一杯は目指したい。そして、プロとして名乗るのであれば、アマチュアと圧倒的な差が付けられてからプロというべきなんだろうと思う。

自分は、いったいどの分野でプロを名乗れるか。それをなおいっそう意識していきたい。



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