人生とは切り口を見いだすことである。
すなわち意味を探す旅だ。
間違う事だってある。
それでも自分で物事を切り取り、判断し、進んでいかないと行けない。
人生を振り返るとそこにあるのは独自に切り開いて来た、その跡なんだろうと思う。
恥じず、めげず、果敢に物事を見いだしていきたい。
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めっきり、日記を書いていないですね。
以前はもう少し頻繁だったと思うんだけど。
それでは、思考と筆記能力があがらない!と心配しながらも、
なかなか、そうも行かず。
最近のトピックスとしては、会社の新・商業施設がオープンしました。
http://laque.jp/
かなりの方々に来ていただいているので、とても喜ばしい限りです。
関わってたみなさんの苦労も吹っ飛ぶぐらい。
来年は、おれが関わってる福岡がオープンだなぁなんて。
先を思い描きながら、今から楽しみです。
正直、あまり施設のオープンに関われるなんて、無いことなので、
価値ある貴重な体験でした。今後の人生に大きく関わってくるんだろうなと思うくらい。
父親、祖父母が京都に行って見に行ってくれたってのもうれしいこぼれ話。
さて、今日はドミニク・ペロー展@東京オペラシティへ。
会場構成はパネルが全くない、映像部屋と、模型&パネル部屋。
ここまでズバッとパネルが無いと、普段立ち止まって十分に見ない映像でも、
しっかり見ざるを得ないなと実感。
そして、本人のインタビュー映像。その文字一つ一つを噛み締めるようにじっくり見てしまった。
ほんで、思うのは、自らの変化。
以前より、建築家に傾倒した目線は過ぎ去っているという実感。
まちづくりということを、もっとはっきりと意識した上での、プロデュース的視点。
良いか悪いかデベロッパー=オーナーとしての視点。
それでも、どこかにものづくりが好きだ、建築的センスは大事だという視点。
アートへの今までと全く違う意味での素直な関心。
色んな変化が、体内と脳内で起こってるようです。
写真は、オペラシティの住人の写真。カメラを買ったのでルンルンなのです。
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