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人生とは切り口を見いだすことである。 すなわち意味を探す旅だ。 間違う事だってある。 それでも自分で物事を切り取り、判断し、進んでいかないと行けない。 人生を振り返るとそこにあるのは独自に切り開いて来た、その跡なんだろうと思う。 恥じず、めげず、果敢に物事を見いだしていきたい。
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いよいよ、修士論文。終わりを迎えそうだ。

時間的には厳しい。計画はもちろんしていたけれど、そもそも、最後がいつだかぼんやりとしか知らなくて、いつの間にか、もうすぐ終わりだと知らされた感じ。10日くらい誤算だった。

とはいえ終わらすしかない。


タイトルは

都市部における多目的レンタルスペースの役割と有効性に関する研究


間違いなく、今まで誰も手を付けていない。実態は明らかになっていない。
こういうのを見つけたかった。

結論までを600字で表すとこんな感じ。
もっと面白くなります、あと数日で。



論文要旨
 近年、一般賃貸と比較して敷金・礼金・保証金等の煩雑なことを必要とせず、必要日数のみ利用可能な短期賃貸住宅が広く普及する一方で、同システムで住宅以外のレンタルスペース(以下RSとする)と呼ばれる施設も増加している。しかし、RSの実態や有効性に関して調査研究したものは今まで報告されていない。そこで、本研究ではこのRSが持つ役割と有効性に関して①既存ストックの有効活用②衰退中心市街地のにぎわい創出機能③地域コミュニティ基盤形成のための趣味を通じた交流の場という仮説のもと、都市部RSの事例調査を通じて、RSの種類、利用実態、運営形態、立地性等を明らかにすること、さらに先述の仮説を検証し、今後の発展可能性に関する知見を得ることを目的としている。調査方法は、主にWEB上電話帳を参照し選定した東京都と千葉県のRS事業者へのアンケートと、その結果を元に都市部/都市近郊部の商業/住宅エリアに分類した各4事例に対しヒアリング調査を行った。その結果、RSの半数以上が既存ストックを活用するも単独事業として経営が困難である実態や、民間主体でも都市近郊部へ行くほど地域貢献意向が強い傾向にあり、一部地域では地域の重要な交流拠点化していることなどが明らかになった。また事業者の趣味嗜好性がRS開始動機や維持管理に重要な要素であることが明らかとなった。また今後は持続発展させるためには運営プログラムの改善が課題である。

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