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人生とは切り口を見いだすことである。 すなわち意味を探す旅だ。 間違う事だってある。 それでも自分で物事を切り取り、判断し、進んでいかないと行けない。 人生を振り返るとそこにあるのは独自に切り開いて来た、その跡なんだろうと思う。 恥じず、めげず、果敢に物事を見いだしていきたい。
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最近読んでいた本はこれ。

たった100円で願望実現! A6ノートで思考を地図化しなさい
マインドマップを超える超簡単ノート術「シンプルマッピング」/松宮義仁
http://ameblo.jp/p-brand/


修論の即戦力になるかと思って(笑)
思考関係の本、最近出てますよね。
佐藤可士和の超整理術も読みましたが、そっちの方がワクワクしたかも。


この本は独自の論理を展開させて行くような理路整然としてものではなく、
どちらかと言えば感覚的な部分に訴えかけて、これいいっしょ?っていう本でした。
基本は著者がが今まで独自に発展させてたマッピングの亜種。そしてそのレシピ本。
このテンプレートでこうやるといいよ!っていう感じ。

心の臟まですごい!感心させられることは無く、斜めに読んでしまった感が有ります。
普段から、いろいろとスケッチブックに考え方を書いたり、イラストを描いてある自分
としてはその方法も捨てがたい。要は頭がすっきりして、見やすい頁が作れればいい。
書いて書いて書きまくるといい、と思ってますが。

最近は、言葉に発するってのも大事だなと思ってます。
とはいえ、友達に話して時間を割いてもらうのもなんなので、携帯のICレコーダーに自分で録音。

効果は3つ。

まず、しゃべるときに人に伝えやすいように頭を働かせているので、
その時点で、思考がまとまってくる。そしてその時点で違和感に気づく。
「あ、これ、わかりにくいな」って。

次に時間を「体感」できる。
頭で考えてることって実は半無制限状態で。時間的な制約をくらいにくい。
自分の言葉が何秒でどれくらい発せられるかを体感しながら、話すとまとめるのに実際的になる。

最後は、客体化。
レコーディングした声できくことで、自分の話の波がわかる。
またこれが一番いいんだけど、誰か他人が話しているような感覚で、客体化してその声だけで
内容を把握しようとする。するとすーっと整理出来たりする。


さぁ、そろそろ最後のパワポ制作しなきゃ。
としかんはケンチクよりもそういうアウトプット繰返して来たからな。
きっと要点は押さえられているはず。一世一代の勝負なくらい楽しみです。

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2009年明けました。今年は新しいことに挑戦する年になります。
これからも本当末永くよろしくお願いいたします。
何か問題あったら教えてください。がんばります。



昨年年の暮れ。言われた言葉。


somaruna



きっとこっから社会に出てくからだと思うんです。
いや、わからんでもないんです。自分でも染まるのは良くないと思ってるとこあって。
それは客観的に判断してたいってたい気持ちがあって。


しかし「社会」ってどんな会社にいっても悪に見られるんですかね。
いい会社ってないんですかね。いい会社って何なんだろ?
その経営方針がすばらしいこと?その企業理念がすばらしいこと?
その生産されるモノゴトが価値観orモラル的にすばらしいこと?

言うなれば最後のやつです。

人間は常によりよい社会を目指してきた。
それはミスチルが言うように、すべてのことは夢から始まっているのかもしれない。
爆弾を作るのだって一つの夢から始まるように。
それは人間の欲心から始まっているのかもしれない。
単純においしいものが食べたいから、おいしい料理を作るように。


だからおれもよりよいものを作りたい。よりよい波を生み出したい。
目に見えないところも作れるようになりたい。


そのためには、自分の価値観環境を、価値観関心を、常に正常化しておくべきだ。
その場その場で適切な判断を。
だから会社にいてそれが出来ないなら、染まらずにやめるし。
会社でそれが出来る環境があるなら、絶対やめないし。
会社の規模がないとそれが実現できないとすれば、そのままで改善するし。


大事なところで話が抽象化すると言われたが、もうしかしたらそうかもね。

とにかくでも頑張ります。よりよい社会を作るために。そしてそれが広がるために。
個人では出来ないからね。大勢を巻き込むことは非常に大事だと思ってますから。
恥ずかしいけど、恥ずかしがらずに言い続けます。


今年もよろしくお願いします。

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睡眠4時間半生活。体に鞭打ってる感じ。

とくダネでご存知、小倉さんは20代の時だったかな…ある試算をしたそうだ。


一日の睡眠時間を6時間から3時間にすると、余剰時間3時間でき、×7日間(1週間)で、21時間。
つまり1日分延びて、1週間が7日ではなくて、8日になる。

なにがすごいって、そこまでして他の人よりもを時間を確保した上で、頑張ろうとしていた姿勢、人生の楽しみを増やそうとした姿勢がすごい。
そしてそのストイックさ、かつ実行力。慣れればいいんだろうか。
おれには無理だ。なんせ、睡眠欲は人の性じゃない??そこまで抵抗出来るほどの意思はもってないかも。何より睡眠、いや快眠が好きだから。

それにしても…時間は万人に平等かつ不可逆だけど、やりようによっちゃそうじゃなくせるんか。
なんでも疑ってかかると、ぱっとおもろいことでるもんだよ、本当。

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今あんまり寄り道をしている場合ではないのかもしれないけれど。
さすがにちょっと衝撃的だったので。

昨日今日と、泊まり込みで作業をしてたため、さすがに疲れがたまってまして。
リビングのコタツで寝てたんですけど。どうにも見ずにはいられないテレビ番組がやってまして。

ヒロシマ。っていう再放送。

ヒロシマ01
引用元:http://www.chugoku-np.co.jp/abom/2007/hiroshima_kiroku/2007060501.html
ヒロシマ02
引用元:http://blog.chunyo.com/archives/2006/08/
ヒロシマ03
引用元:http://www.news.janjan.jp/column/0608/0608169667/1.php?action=tree

なぜ、この時期にかはわからないけれど。こないだ筑紫さんが無くなってしまった事に関係があるのかもしれないけれど。


とにかく、すごかった。内容が。大きく言えば、考えさせられたのは、次の点かな。
国家と外交。戦争の惨さ及び今の時代。ジャーナリストの意義。

国家的な視点に立ち、今何をすべきか、何が正しいのかをみると。
当時のアメリカの大統領は、もちろん自国の幸せを優先していた訳で。自分たちから仕掛けないと、相手に何をされるかわからない。そして大きな国家力の対立関係のなか、自分たちの強さをアピールすることも価値としてあったんだろう。その結果、様々な意見を経て結局原爆投下に踏み切った。
当然日本でも、それくらいの感情でアメリカを見ていただろうし、力さえあればやりかねないかもしれなかったわけで。

でも、結果生み出された「リアル」は想像を絶する惨さだった。皮膚がただれる、あらゆるところから流血する。そんな姿を自分はこの生きた四半世紀のうちに目の当たりにした事はない。気付かないうちに作られた出来上がった都市で、成熟した都市で、楽しみだけを享受し、楽しく無ければ文句をたれ。また、それ以上の楽しみを生み出すために、今後社会をどうしたいと考える。切迫感なんてあったもんじゃない。「リアル」には感じ取れない。

映像の力、真実を後世に伝える事の意味・意義。
自分たちでは感じ得ない痛みをより痛々しく、生々しく伝える。理論的にも感情的にも訴えかける。そしてその表現力。どれをとっても、すごくできた番組としか言いようがない。そういうことに制作する力を注ぎ込めるということはなんて良い事なんだろう。


って、考えると、自分が今やっている論文を書く行為だって、一体何のためなのか。よく分かんなくなってくる。もちろん、それは早めに解除されて、今そんな事を考えている場合じゃないと、意識を取り戻すのだけれど。
人の向上心と言うべきか、飽くなき探究心と言うべきか、より良い幸せを求め続けるしっていう流れのなかで今を生きていはいるけれど。それが正しいとはわからないままに、それでも何もしないよりはした方が良いと思いながら生きてはいるけれど。精一杯何かをする事は真だと思い、できる限り死力を尽くして、誰かのためになると信じて、今を生きてるし、自分の力を精一杯使っているけれど。

そこで使う死力を尽くすだなんて言葉、あんな番組を見たあとじゃ、そう簡単には言葉に出せないや。なんて小さい、なんて欺瞞。そんな風に思えてくる。


でも、過去に学ぶ事は悪く無い。そこで何かを行動に起こす事は悪く無い。
過去から学び、いい価値観だけを自分に取り込んで、今を死力とは言わずとも、出来るだけ精一杯
頑張るしかない。そう思う。

季節外れだが、当時を想って今更ながらだけど、冥福を祈りたい。

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いよいよ、修士論文。終わりを迎えそうだ。

時間的には厳しい。計画はもちろんしていたけれど、そもそも、最後がいつだかぼんやりとしか知らなくて、いつの間にか、もうすぐ終わりだと知らされた感じ。10日くらい誤算だった。

とはいえ終わらすしかない。


タイトルは

都市部における多目的レンタルスペースの役割と有効性に関する研究


間違いなく、今まで誰も手を付けていない。実態は明らかになっていない。
こういうのを見つけたかった。

結論までを600字で表すとこんな感じ。
もっと面白くなります、あと数日で。



論文要旨
 近年、一般賃貸と比較して敷金・礼金・保証金等の煩雑なことを必要とせず、必要日数のみ利用可能な短期賃貸住宅が広く普及する一方で、同システムで住宅以外のレンタルスペース(以下RSとする)と呼ばれる施設も増加している。しかし、RSの実態や有効性に関して調査研究したものは今まで報告されていない。そこで、本研究ではこのRSが持つ役割と有効性に関して①既存ストックの有効活用②衰退中心市街地のにぎわい創出機能③地域コミュニティ基盤形成のための趣味を通じた交流の場という仮説のもと、都市部RSの事例調査を通じて、RSの種類、利用実態、運営形態、立地性等を明らかにすること、さらに先述の仮説を検証し、今後の発展可能性に関する知見を得ることを目的としている。調査方法は、主にWEB上電話帳を参照し選定した東京都と千葉県のRS事業者へのアンケートと、その結果を元に都市部/都市近郊部の商業/住宅エリアに分類した各4事例に対しヒアリング調査を行った。その結果、RSの半数以上が既存ストックを活用するも単独事業として経営が困難である実態や、民間主体でも都市近郊部へ行くほど地域貢献意向が強い傾向にあり、一部地域では地域の重要な交流拠点化していることなどが明らかになった。また事業者の趣味嗜好性がRS開始動機や維持管理に重要な要素であることが明らかとなった。また今後は持続発展させるためには運営プログラムの改善が課題である。

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