人生とは切り口を見いだすことである。
すなわち意味を探す旅だ。
間違う事だってある。
それでも自分で物事を切り取り、判断し、進んでいかないと行けない。
人生を振り返るとそこにあるのは独自に切り開いて来た、その跡なんだろうと思う。
恥じず、めげず、果敢に物事を見いだしていきたい。
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今日朝一でこの話題を見て、驚いてしまいました。
http://
そういえば、ZAIM(ザイム)は暫定利用だったんだなぁ。
だからこそのチャレンジングな、アーティストインレジデンスだったわけで。
ZAIMとの出会いは、2006年まで遡りますが、その当時、
全国卒業展示会の会場としてお借りするために、見に行ったのがきっかけ。
一見して、味があっていいなぁと思えるものだったんです。
出展メンバーとの紆余曲折な打合せを経て、展示会は実際ここで実現しました。
当時は、横浜市の事情などをあまり調べることもなく、不勉強のため、
館長ならびに関係者の方に多大な迷惑をかけてしまったことを思い出します。
ただただそれは謝罪する気持ちしかないのですが…。
そういう思い出もあってかなり思い入れがあるZAIM。
今でも良く、ドラマとかの撮影で使われてるんですかね?当時は良く撮影されてたようで。最近ではトータス松本さんの「ストレイト」という曲のジャ ケットの背景として登場してるし。
で、ちなみプチ情報なんですが、ZAIMの壁面に付いている、フラッグを引っかけるL字アングルは、確か僕らで取り付けたもの。
もったいなからそのままつけて頂いていて、その後もずっと使われていたようで。うれしい限りです。
と、感慨深いわけですが。
mixiボイスにも思わず書いたんだけど、暫定利用だった、たった数年の時期に、利用させてもらって、最高の経験をさせてもらって、最高の達成感 を味合わせて頂いたのは、うれしいことだなぁと思います。暫定だったからこその、貴重さが合ったり、価値を感じれらたり。少しでも携われて良かったなぁ と。
そっから派生して、思い出した、当時の裏話ですが。
展示会の会場を東京都内で探している中で、その方針として、そういう暫定的な会場があったらおもしろいなという狙いが個人的にはあって。っていう のも、学校のプロジェクトで「共同溝」に携わっていたもんで、そういう発想が生まれてたんですが。
共同溝:http://
で、探してみたら、なんと!あったんです、使えそうな地下空間。
暫定的だったもんで、もうWEBサイトも無くなってしまっているようですが、東京ジオサイトというプロジェクト。
東京ジオサイト:http://
写真:http://
一目見て、このワクワクするような空間で、展示会やりたかったんです。
そして、そんな暫定的なところだったら、後に伝説になるかなぁなんて笑
あの埋められた地下空間で展示会してたらしいよ、なんつって。
当然アプローチして、驚いたことに好反応頂いてちょっとうれしかったものの、やるならば実際の工事を止めるから、その間の保証はしてもらいたい と、言う話に。
で、聞いてみたら○千万と言われてしまい(笑)
あえなく断念しました。
そんなことまで、振り返ってしまった、懐かしのZAIMの話題でした。
サンクスZAIM!(この本買いたいなぁ)
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