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人生とは切り口を見いだすことである。 すなわち意味を探す旅だ。 間違う事だってある。 それでも自分で物事を切り取り、判断し、進んでいかないと行けない。 人生を振り返るとそこにあるのは独自に切り開いて来た、その跡なんだろうと思う。 恥じず、めげず、果敢に物事を見いだしていきたい。
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mixiから、twitterにソーシャルメディアを変更します!
と宣言してから、はや5ヶ月。


何が変わったかを振り返ると。
多分これに尽きると思う。

「オープンマインドになった」


以前つぶやきの中でも言ったように、ツイッターは極端に発言障壁が低い。
そして、手軽な人とのコミュニケーションに発展しやすい。

それは、
●隙間時間でつぶやけて、手軽である。
●既に利用者が至極私的で結構しょうもないことをつぶやいていて、感情の発散に近い部分が有る。
●その感情の発散が利用者内での共感の連鎖が生みやすく、軽薄だとしても相互のコミュニケーションが確実にある。
●そのつぶやきが、個々人の、生の、素直な声であり、
さながら「個々人のプライベートなシークレットゾーンを自分1人が覗いている」
という感覚になる。
●以後、実際のリアルのコミュニケーションに発展する可能性が高い。


そんな効果があるから、ツイッターはコミュニケーションという点において、
つぶやかない方が損なのだ。(感覚的にですけど)


ただし、弊害も。
言葉遣いが稚拙になる。字数に制限が有り、発言障壁が低いから手軽に発言できる。
その手軽さが、言葉の推敲時間を妨げる。

「にゃー」とか、「しゃー」とかそんなことさえつぶやく人もいる。

それは、きっと思いつきで特に意味もなく、感情を素直に表わしただけ。
でもそれでも良いんだと思う。許されてる。

という感じですかね。
先に言ったコミュニケーションの連鎖が、人と会話する上での新たな切り口を生み、
楽しさを生み、好循環を生む。
そんな効果を実感してか、自分のソーシャルメディアインフラとして機能しています。

さて、みなさんもやりませんか?(怪しい勧誘風ですね(笑)、でも、んなことないです。)
http://twitter.com/
やるなら、http://jp.hootsuite.com/entries/261134-from-yghrk-s-idea-blog-hootsuite-1 を使うといいかもですよ。

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今後はもう少し、日記の更新頻度を上げる。
と、自分に言い聞かせ…。
(言葉の整理と、大志を空気に吐き出すことの実践の場でもあります。)


さて、今、個人的に取り組んでいる新しいプロジェクトがあります。
まだ詳細は検討中なので、差し控えるけど、
タイトルは「リビラビ! Living in Tokyo, Loving JIMOTO」


物事を実現させていくには、私の友人曰く、
 1.実現したいことの言語化 
 2.それについて他者と「対話」するための理論を身につけること
 3.既存の理論や思想と接続して、理論に強度をつくること
 4.他者との「対話」により、理論のブラッシュアップと広域化を図ること
 5.そして、理論から実践へ

(無許可で勝手に拝借して申し訳ない(笑)感動のあまりつい。)

彼は言葉遣いがとっても達者で。信頼をおいている同世代。
自分の苦手としている部分を補ってもらいつつ、
自分の得意なフィールド(臨機応変さ、俊敏な判断力)で頑張りたい。

 
自分も実は近しいことを前々から考えていて。
このソーシャルメディア時代の実現の仕方ってのがあって。
(もちろん、今活躍されている方は当然実践されているんだけど。)
昔は、卵を温めるように大事に大事にしまっておいたのかもしれない、こういうことって。
外堀から徐々に埋めていたのかもしれない。

ただ、今は一気に孵化へ。一気に城郭へ駆け抜けられる。んな可能性がある。

昨年度に尊敬する非常勤講師だった先生にソーシャル男子と命名されて以降、
そんなこと考えてます。

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久々に、日記を更新します。

本来は自分の頭の中の整理のためと、
自分がどんなことを考えているかを知ってもらうために、
(それは生涯のうちで一緒に働きたいみなさんとのために)
弛まぬ更新をしたいなぁと思いつつ。それもなし得ていない状態です。

-----

ふと、部屋を整理していて。
バガボンドを手に取ったら、それはもう、一気読みしてしまって。
相変わらず自分は漫画というモノが好きだなぁと。

で、どんなことを考えたかというと。

年齢が行くにつれて、社会人になって、仕事=生業を通じての
コミュニケーションが増えてくにつれて。
あまり人と精神論の話をすることって無くなっていくというか。

っていうのは、精神論ってどちらかというと私的な話で、
仕事上、必要の無い話であると言えば無駄な訳で。

そういう内容については、心にぐっとしまっておいて、
何か一人で思いにふける、…そんな時間が多くなって来たと実感してます。


そんな中、バガボンドを読んでいたら。
宮本武蔵が「剣」というものに向き合う時の、精神論ばかりが描かれていて。
もう少し引いてみれば、著者である井上雅彦さんが、
表現者として、自分と向き合う姿が描かれているんだと思う。

それは、
好きなものって何だろう。
仕事=生業って何だろう。
生きるって何だろう。
自由って何だろう。  ってな話。

一つの答えとして、こう書かれている。

「それぞれの生きる道は、天によって完璧に決められていて、
それでいて完全に自由だ。根っこのところを天に預けている限りは。」


描かれている世界観は、海だったり、山だったり、畑だったり、星空だったり。
今や、都会に住むわれわれには、普段到達できない景色だったりするんだけど。


これを都会に住む井上さんはどういう気持ちで描いているんだろう。
表現者はおそらく必ず何か伝えたいメッセージを持っていて。
それを伝えようとしている。
では、そのときの心の中は果たして穏やかなのか。羅刹なのか。


久々に自分の伝えたいメッセージって何だろう。
作り出したい街や、そこで人々に考えてほしい感情ってなんだろうって、
考えさせられてしまった。そしてそれの“正しさ”についても。

正直、それがずっと抱えている一番の不安なんだな。
多様な感覚をもつ人々が住まう生活基盤としての都市の中で、
経済的指標としての最上だけでなく、
それぞれの”幸せ”を満たすために、何が出来るのか。何が”正しい”のか。
そして、それに対して、自分は相応しいのか。

甘っちょろいんだよなぁ、自分。もっと固めたい、あるべき姿を。
それまでは波に揺れて、たゆたうように柔軟でいたい。

(泳げないけど笑)

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だいぶ、ご無沙汰してるんだけど、久々に書きものを書いておきたい。

今やりたいこと、今後やりたいことがまた見えて来たので。



というのも、先日まで、一級建築士の試験勉強に勤しんでました。
週に20時間勉強しないといけないノルマで、根詰めてやってたんだけど、
結果から言えば、速報結果ベースですが、駄目そうです。

この1年は捨てる!って覚悟だけはいっぱしにしてたので、かなぁりショックでしたが。
こうやって明暗ははっきり別れる勝負事にすっかり負けてしまったということですね。
そういうのに2連続ぐらいで敗北しているので、さすがに、自分の地頭力を疑ってます。

あぁ。。。。相当へこんだ。プライドも霞みました。しょうもないもんだ。


ですが、同期のみんなにメンタル的に助けられ、昨日今日と何もかも忘れて、旅行をし。
酒を飲みまくって、色々発散して忘れて(気持ち悪くなったのはいつものこと(笑))。



おかげで、また前向いて新しいことやりたいっす。
本も読みたいし、出かけたいし、他の知識を得たいし、人に会いたいし。


昔は、営業とかいって、人に会いまくってチャネルを広げて仕事とかみなさんしていたんだと思うんだけど。
ソーシャル系男子としては、現在はそういう方法論ではなくて。
現代のメディアツールを目一杯使って、やりたいことを発信して発信して、同士が集まって新しいことを起こしていく…それが正攻法だと思ってます。
もちろんそれは人と会うことをおろそかにするという事ではなく、あくまできっかけをそういう出会いにするというだけで。


ということで、やりたいこと。
●これからタイミングを見て、自分の街作りの仕方に関する意見をどんどんブログに書いていきたい。じゃないと、言葉遣いが鍛錬できない。また、人に想いが伝わらない。想いの正しさを検証できない。ということで、それは続けたい。
●今年度中には、WEBを利用した新しい都市作り、街作りに関わるシステムを作って運用していきたい。
●もう一つ、次ステップだけど。近いうちにプライベートな時間を使って、行政の街作り系に足を踏み込んでみたい。参加型のやつ。出来れば地元千葉がいいんだけど…。それはまだ考え中。


とにかく、今は本が読みたいな。

うっし、ありがとう、ココ数日間!リフレッシュできたぜ、みんな。

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25th_Anniversary.jpg


気づけば26歳に突入してた訳なんだけど。 

少し視点が変化している事に気づく。 
最近、こうやって人生を振り返る事をしていなかった。 


昔に作った韓国への友人への結婚式のムービーを見ながら、 
その時の気持ちを思い出す。 

ただ、喜んでもらいたくて、映像を作ったり。 
人に声をかけて、短期間で集めたり。 

そうやって生まれる笑顔、幸せのために、モノ作りをしたい気持ちが根底にあるらしい。 



個人的な思いの話で恐縮ですが。 
デザインでお金を稼ぐ=仕事とかって考えは、放っておいて、 
ただ何かを作りたいという気持ちがあったのかも。 
そして、ただ何か集まって生まれる新しい笑顔を探しているのかもしれない。 

今まで生きて来た25年間。 
これから生きる25年間。 


何に時間を費すか。 
生み出したい、作り出したい、環境・感情に関しては少し見えて来た。 
後はそれに巻き込む人の規模=社会規模、地域、その照準に対する目標がまだ定まってない。 

その点で言えば、現時点では、世界照準ではない。 
日本の、自分のいる足下の、幸せを作るのが照準であることは間違いないんだけど。 
利潤のために世界を目指すことは今の自分にはリアリティが無い。 
だって、自分のサイフを満たすためにっていう利己的に感じちゃうんだよな。 
(もちろん、そうでない人はいっぱいいるんだけど) 

身近なところの成長の余白に見切りを付けて、新しいところを開拓する。 
…じゃなくて。 

関わって来た色んな感謝すべき友人や、その近しい友人が幸せになることを本気で目指す人ために、自らの足下の大地を固める必要もあるでしょう。 

さて、もう一度。 
今まで生きて来た25年間。 
これから生きる25年間。 
そんな事を思ってます。 

あ、関係ないけど、久々に料理しました。やっぱりリフレッシュ。

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