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人生とは切り口を見いだすことである。 すなわち意味を探す旅だ。 間違う事だってある。 それでも自分で物事を切り取り、判断し、進んでいかないと行けない。 人生を振り返るとそこにあるのは独自に切り開いて来た、その跡なんだろうと思う。 恥じず、めげず、果敢に物事を見いだしていきたい。
2024
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 なんで自分は色んな人と話をして、聞いてを、繰返したいのかな、と考えていたんだけど。

どうやら、自分が自信を持つための行為であり、
一部、臆病さから来ていたものかもしれないと思った。



人の中には、絶対の自信を持っている人がいるのかもしれない。
人のことをとやかく思わず、自分がこう思ってるからこうなんだと。
「絶対」という言葉を何の気なしに、結構軽々と言う人もいるのかもしれない。


自分はそうではなくて。


育って来た背景からも考えられるんだけど。
転勤、転校を繰返す中で、色々な人が居ることや、
色んな価値観が存在していることがわかってきて。

それがきっかけで、「自分は今までなんて、世界の狭いところを見ていたんだろう」
「井の中の蛙って、こういうことか」と、想いっきり凹んで考え込んでしまったことがあった。

そんな経験をしてからか、自信というものを持つ方法を一時期忘れた。
そして、絶対なんて言葉って、人の価値観レベルにおいて、あまりないのかもと思うようになった。
共通する本質なんて、ちっぽけなもんなんではないかと。


でも、そっから。
自信はないけれど、自分が素直に考えることには嘘がつけないことに気づき。
その考えを一つ一つ検証するようになった。


人と話をする中で、自分が素直に考えつきやすいことを、一つ一つ確かめるようになり。
どこが、どのように違うかを検証するようになり。

それを2、3度繰返して、自分自身は素直な感情部分において、
「こういう風に考えがちな人間」なんだと客観視するようになり。


それの繰り返しを経て、曲がらない意志と、自信を持った考え方を主張するようになっている。


今日、また色んな人の意見を聞いて、考えて。そんなことを思いました。

自分では良いんだと思うんだよな、このバランス感覚。
どこかしら臆病でないと、リスクを考えることも出来ないし、正確な判断をすることも出来ないはずだから。

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さきほど、ツイートしたのを、まとめさせてもらいます。

「東京あとつぎ息子会議」行ってきました、

東京あとつぎ息子会議。勝手に感想言わせていただきますが、同性代やその上世代。
熱い人はまだまだいるな。いい意味でひとところに留まりはしない人達だった。

要は、半宿命的に代々伝わる家業を継ぐことを意識してきた息子、娘たちが、今、実はかなりクリエイティブに物事を起こしつつあり、じゃあ集まって力合わせてこうじゃないか!っていう集まり。相当生々しい、地方の現場を理解している東京在住人。

中には、米屋、水産業、鰹節問屋、みかん農業など様々。建築業に関わる人も多く。瓦屋、施工、不動産。お坊さんも。そしてまた建築出身者も多く大変興味深い。なんなんだろ、自分も含め、その建築系のモチベーション。そして、皆さんの覚悟たるや半端ない。

そして、一見家業がバラバラな彼らにも、興味深いいくつかの共通点が。
(勝手な私の感想ですが)

まず、地方の今の現状に憂いながらも、自分の問題として捉えている点。
都市部で働きながら、視野は地方や地元へ向けているという点。
それと地元にいる人々の地域指向性だけでは根本問題は解決しないと捉えてる点。
もう1つ重要な点は、家業があること=地元で働く場所が有る点。
もちろんその道は茨の道だけど家業という活動の場所がある彼らは比較的地元へ帰りやすい環境にある。

と、色々と刺激を受けました。
所謂「Live in TOKYO, Loving JIMOTO」=リビラビ!な人ばかり。
しかも「Live in JIMOTO, Loving JIMOTO」化しうる人々であり、地域、日本の未来を担う人達だと。


残念ながら、WEBサイトは現在作成中(笑)
そのうち、改めて、紹介させてもらいます。

深夜の連続ツイートデシタ。

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先日、友人のカップルが別れたらしい。
(早速戻ったとの噂も聞いたけど。。。)


そんな発端になったのが、男性側の仕事への取り組み方というか、熱意というか。
どちらかといえば、仕事熱心ではないみたいで。

そういうのに女性側が呆れてしまうってのは、良くある話で。



自分はきっとそういうことにはならないだろうなと思った。
仕事をなぁなぁに済ませて、楽しみにのみ時間を費やすという価値観ではない。


かんっぜんに極論ですが。
極論すれば、生きた証に何が出来たのか。
そんなことを考えがちな人種だと自覚してる。


人生、死に際に何を考えたいか、そういう動機で動いてることがある。
著名人の本とかを読んでいても、たまにそういう話は目にするけれど。


死に際に、自分の人生が誇れるか。
そういう風に努力して精一杯生きることが重要だと思ってる。

死に際に、「あー、楽しかった」と振り返るのは、誇ったその次だ。


とはいえ、この情報化社会。
既にいる誇らしい人の情報はゴマンと見れる。簡単にその過去にアクセスできる。
どの分野で誇れるようになれんだよ!いっぱいいるさ、すごい人。

そうなんだよな、中々道は険しいさ。
でも、心意気はいつだって、「死に際に誇れるか」だ。

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mixiから、twitterにソーシャルメディアを変更します!
と宣言してから、はや5ヶ月。


何が変わったかを振り返ると。
多分これに尽きると思う。

「オープンマインドになった」


以前つぶやきの中でも言ったように、ツイッターは極端に発言障壁が低い。
そして、手軽な人とのコミュニケーションに発展しやすい。

それは、
●隙間時間でつぶやけて、手軽である。
●既に利用者が至極私的で結構しょうもないことをつぶやいていて、感情の発散に近い部分が有る。
●その感情の発散が利用者内での共感の連鎖が生みやすく、軽薄だとしても相互のコミュニケーションが確実にある。
●そのつぶやきが、個々人の、生の、素直な声であり、
さながら「個々人のプライベートなシークレットゾーンを自分1人が覗いている」
という感覚になる。
●以後、実際のリアルのコミュニケーションに発展する可能性が高い。


そんな効果があるから、ツイッターはコミュニケーションという点において、
つぶやかない方が損なのだ。(感覚的にですけど)


ただし、弊害も。
言葉遣いが稚拙になる。字数に制限が有り、発言障壁が低いから手軽に発言できる。
その手軽さが、言葉の推敲時間を妨げる。

「にゃー」とか、「しゃー」とかそんなことさえつぶやく人もいる。

それは、きっと思いつきで特に意味もなく、感情を素直に表わしただけ。
でもそれでも良いんだと思う。許されてる。

という感じですかね。
先に言ったコミュニケーションの連鎖が、人と会話する上での新たな切り口を生み、
楽しさを生み、好循環を生む。
そんな効果を実感してか、自分のソーシャルメディアインフラとして機能しています。

さて、みなさんもやりませんか?(怪しい勧誘風ですね(笑)、でも、んなことないです。)
http://twitter.com/
やるなら、http://jp.hootsuite.com/entries/261134-from-yghrk-s-idea-blog-hootsuite-1 を使うといいかもですよ。

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今後はもう少し、日記の更新頻度を上げる。
と、自分に言い聞かせ…。
(言葉の整理と、大志を空気に吐き出すことの実践の場でもあります。)


さて、今、個人的に取り組んでいる新しいプロジェクトがあります。
まだ詳細は検討中なので、差し控えるけど、
タイトルは「リビラビ! Living in Tokyo, Loving JIMOTO」


物事を実現させていくには、私の友人曰く、
 1.実現したいことの言語化 
 2.それについて他者と「対話」するための理論を身につけること
 3.既存の理論や思想と接続して、理論に強度をつくること
 4.他者との「対話」により、理論のブラッシュアップと広域化を図ること
 5.そして、理論から実践へ

(無許可で勝手に拝借して申し訳ない(笑)感動のあまりつい。)

彼は言葉遣いがとっても達者で。信頼をおいている同世代。
自分の苦手としている部分を補ってもらいつつ、
自分の得意なフィールド(臨機応変さ、俊敏な判断力)で頑張りたい。

 
自分も実は近しいことを前々から考えていて。
このソーシャルメディア時代の実現の仕方ってのがあって。
(もちろん、今活躍されている方は当然実践されているんだけど。)
昔は、卵を温めるように大事に大事にしまっておいたのかもしれない、こういうことって。
外堀から徐々に埋めていたのかもしれない。

ただ、今は一気に孵化へ。一気に城郭へ駆け抜けられる。んな可能性がある。

昨年度に尊敬する非常勤講師だった先生にソーシャル男子と命名されて以降、
そんなこと考えてます。

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