人生とは切り口を見いだすことである。
すなわち意味を探す旅だ。
間違う事だってある。
それでも自分で物事を切り取り、判断し、進んでいかないと行けない。
人生を振り返るとそこにあるのは独自に切り開いて来た、その跡なんだろうと思う。
恥じず、めげず、果敢に物事を見いだしていきたい。
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Title:
問屋門[Tonya-mon]
Site:東京都中央区東日本橋
Year:2005
Main Theme:
問屋街の再活性化、地域特有のカタチ
ジャンル:設計/コンペ/グラフィック/プロダクト/展示会/出版物/企画・構想/ワークショップ スケール:0.5㎡⇔1㎡⇔100㎡⇔500㎡⇔1000㎡⇔0.5ha⇔1ha⇔5ha⇔100ha⇔Japan⇔Outside
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
〈 コンセプト〉
ここは東京都中央区東日本橋。日本一の繊維問屋として栄えた場所である。現在でもなお営業を続け活気はあるものの、物流の変化によって、かつての活気は失われつつある。全体的な老朽化も著しく目立つ。東日本橋駅を降り立つとそこには問屋街を示すゲートがあるが、ビルとビルの間に埋もれ存在感は薄れ、今の現状を表した様に静かに物悲しく見えた。そこで、私はこの問屋街のシンボルゲートとして、主に扱う繊維をコンセプトにした新しい問屋街の門を提案する。主となる鉄骨像のアーチの隙間に編み込んだ網(三原組織(さんげんそしき)と呼ばれる織物の基本型、平織り、綾織り、しゅす織りを使用)によって面を形成する。軽い印象の新たな門は風や光によって表情を変え、問屋街に新しい活力を導くゲートとなる。
【before】
【after】
〈 コンセプト〉
ここは東京都中央区東日本橋。日本一の繊維問屋として栄えた場所である。現在でもなお営業を続け活気はあるものの、物流の変化によって、かつての活気は失われつつある。全体的な老朽化も著しく目立つ。東日本橋駅を降り立つとそこには問屋街を示すゲートがあるが、ビルとビルの間に埋もれ存在感は薄れ、今の現状を表した様に静かに物悲しく見えた。そこで、私はこの問屋街のシンボルゲートとして、主に扱う繊維をコンセプトにした新しい問屋街の門を提案する。主となる鉄骨像のアーチの隙間に編み込んだ網(三原組織(さんげんそしき)と呼ばれる織物の基本型、平織り、綾織り、しゅす織りを使用)によって面を形成する。軽い印象の新たな門は風や光によって表情を変え、問屋街に新しい活力を導くゲートとなる。
【before】
【after】
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