人生とは切り口を見いだすことである。
すなわち意味を探す旅だ。
間違う事だってある。
それでも自分で物事を切り取り、判断し、進んでいかないと行けない。
人生を振り返るとそこにあるのは独自に切り開いて来た、その跡なんだろうと思う。
恥じず、めげず、果敢に物事を見いだしていきたい。
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ザ・密集都市、香港に行ってきた。
高層の建物が立ち並び、アジア的といわれるその街並をこの眼で見たくて行ってきた。
空港のある郊外から中心地に向かう高速の上から早速、高層のマンションが見えてきた。
察するに、1度の開発行為で2〜3棟のマンション群が出来ている。
とにかく隣棟との距離感が狭いのが特徴。
高層の建物が立ち並び、アジア的といわれるその街並をこの眼で見たくて行ってきた。
空港のある郊外から中心地に向かう高速の上から早速、高層のマンションが見えてきた。
察するに、1度の開発行為で2〜3棟のマンション群が出来ている。
とにかく隣棟との距離感が狭いのが特徴。
街中に着けば、やはり目を奪われるのはその光景。
格子状に整備された道路にみっちりと建てたれた高層建築物。
その多くのビルディングタイプが、低層〜中層部に商業店舗で、その上がレジデンスといった構成だ。
一見すると築20数年建っているレジデンスの外装にはあまりバリエーションがなく、縦長の窓と欄間。欄間の一部から排気口が50cm程度張り出され、その窓の下にはお決まりの空調の室外機が設置されている。
不思議なもんで、遠くからは窓とその他の壁だけで構成されているかに見える綺麗目の築浅マンションも、近寄ってみると同じく室外機がくっついていて、建築モデルとしてずっとこれが踏襲されているように思う。
そして道路上部には、壁と垂直方向に伸びた看板。
驚くことに、とても華奢な鉄骨で支持している。ただし、モロに風を受けるから、裏面を見ると
何本もの斜め材が入っていたり笑
結構、あーだこーだ工夫して、他の看板を避けるように目立とうと、大きくしようと、
その職種を伸ばしていった経緯が見受けられる。
さて、問題は、その人の量ですよ。
中心地に居たのが日曜日ということも有ったかもしれないが、人人人。
例えるならば、渋谷の有名な駅前のスクランブル交差点が青になってすれ違う人の量が
青信号、赤信号関係なく、ずーーーっと居る感じ。
建物の裏手はこんな感じ。
実はジャンプしてはしゃいでみた後に、裏手の道の曲がり角に、防犯カメラが有るのを発見。
その発見した瞬間の顔なので、こんな微妙に喜べない顔をしているんです。
川を挟んでの金融街と、ネーザンロードという大通りを中心とした街。
この景色の先に見えるのは金融街の方。
遠くから見れば、様相は違うのに、実は、足下に行けばほとんど変わらない印象だった。
それは何故かと言えば、冒頭にも言った、足下が商業店舗で上層部が異なるという点。
金融街では、レジデンスではなくてオフィスに変わるだけだ。
相変わらず圧倒的な商業店舗群と、アピールしてくる看板群がそこにはある。
最後に、ビクトリアパークからの100万ドルの夜景。
手前に見えるのが金融街で、奥に見えるのが旧市街地だ。
とにかく圧倒された。ある人が街全てが商業施設だと言っていたけれど、その印象は確かだ。
実際に、住宅へのエントランスやオフィスエントランスのヒエラルキーは低い。
間口は商業店舗のために開けられていた。恐ろしい程の人のエネルギーを感じた、と同時に、
そこに潜む貧困と富裕の二極化の潮流に恐れを感じた2日間だった。
格子状に整備された道路にみっちりと建てたれた高層建築物。
その多くのビルディングタイプが、低層〜中層部に商業店舗で、その上がレジデンスといった構成だ。
一見すると築20数年建っているレジデンスの外装にはあまりバリエーションがなく、縦長の窓と欄間。欄間の一部から排気口が50cm程度張り出され、その窓の下にはお決まりの空調の室外機が設置されている。
不思議なもんで、遠くからは窓とその他の壁だけで構成されているかに見える綺麗目の築浅マンションも、近寄ってみると同じく室外機がくっついていて、建築モデルとしてずっとこれが踏襲されているように思う。
そして道路上部には、壁と垂直方向に伸びた看板。
驚くことに、とても華奢な鉄骨で支持している。ただし、モロに風を受けるから、裏面を見ると
何本もの斜め材が入っていたり笑
結構、あーだこーだ工夫して、他の看板を避けるように目立とうと、大きくしようと、
その職種を伸ばしていった経緯が見受けられる。
さて、問題は、その人の量ですよ。
中心地に居たのが日曜日ということも有ったかもしれないが、人人人。
例えるならば、渋谷の有名な駅前のスクランブル交差点が青になってすれ違う人の量が
青信号、赤信号関係なく、ずーーーっと居る感じ。
実はジャンプしてはしゃいでみた後に、裏手の道の曲がり角に、防犯カメラが有るのを発見。
その発見した瞬間の顔なので、こんな微妙に喜べない顔をしているんです。
川を挟んでの金融街と、ネーザンロードという大通りを中心とした街。
この景色の先に見えるのは金融街の方。
遠くから見れば、様相は違うのに、実は、足下に行けばほとんど変わらない印象だった。
それは何故かと言えば、冒頭にも言った、足下が商業店舗で上層部が異なるという点。
金融街では、レジデンスではなくてオフィスに変わるだけだ。
相変わらず圧倒的な商業店舗群と、アピールしてくる看板群がそこにはある。
最後に、ビクトリアパークからの100万ドルの夜景。
手前に見えるのが金融街で、奥に見えるのが旧市街地だ。
とにかく圧倒された。ある人が街全てが商業施設だと言っていたけれど、その印象は確かだ。
実際に、住宅へのエントランスやオフィスエントランスのヒエラルキーは低い。
間口は商業店舗のために開けられていた。恐ろしい程の人のエネルギーを感じた、と同時に、
そこに潜む貧困と富裕の二極化の潮流に恐れを感じた2日間だった。
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